定年後の車旅に向けて、少しずつ「下見」を始めています。

この記事は、2025年の夏休みに夫婦で車で訪れた、岩手・平泉の中尊寺の記録です。

世界遺産の金色堂はもちろんですが、実際に行ってみて分かった「駐車場」「坂道」「暑さ」の現実と、この旅で見つけた老後の楽しみについて書きます。

参拝開始の8:30に着いても、駐車場はほぼ満車

中尊寺の参拝時間は8:30から。

真夏の暑さが苦手な私たちは「朝イチで参拝しよう」と決めて、まだ夜が明けきらない真っ暗な時間に自宅を出発しました。

ちょうど8:30ごろに到着。ところが、駐車場はすでにほぼ満車でした。

さすが世界遺産。なんとかぎりぎり停められましたが、数台あとの車は、空きが出るまで入口で待っていました。

夏休みの中尊寺は、「参拝開始と同時」でも遅いくらい。もう少し余裕を見て着くか、平日を狙うのがよさそうです。

金色堂までは、想像以上の距離と上り坂

駐車場から金色堂を目指して歩きますが、これが想像以上の距離と上り坂。

朝とはいえ真夏の日差しで、あっという間に汗だくになりました。

「定年後にゆっくり回りたい」と思っている場所ほど、実は体力が要る。この日は、それを身をもって知った日でもありました。

この気づきが、あとで「体・健康」を真面目に考えるきっかけのひとつになっています。

道中の小さなお堂と、はじめての御朱印

金色堂までの道中には、小さなお堂がいくつも並んでいます。

そして驚いたのが、そのお堂ひとつひとつで御朱印をいただけること。「ひとつの場所で、こんなにたくさん?」と思いました。

お堂ごとに込められた祈りや歴史を感じながら歩くうちに、生まれて初めて、御朱印に興味を持ちました。

金色堂の輝きと、いちばん心が躍った場所

ようやくたどり着いた金色堂。

建物がさらに建物で囲われていて、その中で金色に輝く姿は、まさに圧巻でした。

……と言いつつ、正直にいちばん心が躍ったのは、おみやげ屋さんです。素敵なコースター、しおり、ポストカードを見つけて大満足。旅の思い出が、またひとつ形になりました。

この旅で見つけた、定年後の楽しみ

この旅で初めて興味を持った御朱印集め。

「定年後は、ゆっくりいろんな場所を巡りながら御朱印を集めてみたいな」と思うようになりました。

60歳からの自由な時間で、どんな場所の、どんな御朱印に出会えるだろう。そう考えると、老後の計画が少し楽しみになってきます。

集める御朱印にテーマを決めたり、御朱印帳を神社用とお寺用に分けたり。調べてみると、計画しがいのある趣味のようです。60歳までに、時間をかけて楽しく計画を立てていくつもりです。

あとがき:楽しみながら準備する、という道

中尊寺での時間は、「今を生きながら、未来を描く」きっかけをくれました。

老後の準備というと堅苦しく聞こえますが、こんなふうに「楽しみながら準備する」道もあるのだと感じています。

これからも、車で巡った場所を「定年後の下見」として書いていきます。

参考:関山中尊寺 公式サイト